マイホームを建てる際の注意点〜その5〜

火災保険って何?火災、地震、水災に備えましょう!

こんにちは、donchikunです!

ご無沙汰しております。

 

しばらく空いてしましましたが、マイホームを建てる際の注意点もいよいよ第5弾までやってきました。

今回は火災保険に関してです。

火災保険?と、なる方がほとんどだと思います。

今までは賃貸だった方も、マイホームを建てるとなると火災などの保険も検討する必要があります。

 

火災になったらなった時だよー、と、思う方もいるかもですが、火災保険の加入は必須事項なんです!なので、出来る限り失敗したくないですよね。。

今回はそんは火災保険に関して簡単に説明していきます。

さて、火災保険というのは、その名の通り火災の時に補償してくれ類保険になります。

やっかいなのが、この火災保険というのは色んな会社が出してるので、どれを選んだらいいか、、という事です。

 

インターネットで調べた事がある方ほわかるかもですが、ネットで一括見積もり!なんてのがあります。10社くらいに同じ条件で見積もり出してくれるサイトです。とても便利なので使ってみるのもいいかもしれません。

ただし、結論から言うと、同じ補償内容を選択するなら大体同じくらいの保険料になると言うことです。

少し乱暴な書き方だったかもしれませんが、【大体同じ】であって、【まったく同じではない】ので、この部分が重要なのです。

 

まず、皆さん最初にやるのは、家自体にかける金額を決定する事です。

色々と考え方はあるのですが、あくまで持論ですが、【ズバリ1700万円!!】これを一つ目安としていただければと思います。

理由を説明していきますね。

まず、家が焼け落ちて、建て替えなきゃいけないとします。

そこで、いくらの家を建て直すのかにもちろんよるのですが、少なくとも1000万円以上はかかりますよね?

であれば、【1000万円でいいじゃん!】と、思うかもしれません。

ただ、みなさん、完全に家が焼け落ちるまでどれくらい時間がかかるかわかりますか?

 

ケースバイケースですが、【およそ8時間!!】と、見ていただければと思います。

8時間も燃えつづける事ってありますかね?そうなんです!大体途中で消火されるんです。

で、いざ保険適用しようとすると70%ですね。。と言われる事がままあります。(重ね重ねですがあくまで持論ですよ!)

すると、1000万円しか掛けてなかった場合、700万円しか保険金は降りないのです!ですが1700万円掛けてたら1190万円になりますよね。まずまずの金額です。

なので、建てる家のグレードにもよりますがまずは1700万円を目安に考えていただければと思います。

 

さらにさらに!ここらも重要なのですが、

【免責金額という項目が必ずあります!!】

この免責金額というのを最も重視した方がいいかもしれません。

この項目は、水災、破損、水漏れ、盗難、風災、などなどいくつかの項目に分かれてて、大体の項目に、0円、もしくは、5万円、と記載あるかと思います。

この金額が意味するのは、【その金額までは自己負担ですよ!!】と、いう事なんです。。。

 

ここで、ちょっと考えていただきたい。

水漏れが起きたとします。修理したとします。

5万円超えますかね?微妙ですよね??だったら保険の意味ないじゃん!!

と、なるわけです。

そのため、この項目が、0円であったり、中には1万円であったりする保険会社もありますので、そういったとこを選んでください。

 

また、もう一つ重要なのが、特約についてです!

これは大体どこの保険会社さんも選択肢ありますが、あくまでオプションです。

個人的に付けておいた方がいいと思うのは、自分家の出火が原因で隣の家まで燃えた時の保証ですね。

他にも色々とオプションがありますが、これから個人的に入ってる保険ももしかしたらあると思いますので、そこと被らないようにしていただければと思います。

 

また、火災保険とほとんどの方?が、地震保険も入る事になると思います。

これら諸々で総額がいくらになるのか。

【ズバリ!ざっくり5年間で20万円です!】

これもかなり乱暴な事書いてるのは重々承知です。プランによって当然変わってきますので、マイホーム購入の時の目安とでも考えてください。

 

最後に、注意が必要なのですが火災保険の適用開始は家の引き渡しと同時に入ってないといけません。遅くとも2週間前くらいまでには決めておきたいところです。

場合によっては住宅ローンを組む際におすすめをいくつか聞けることもあるので参考にするのもありかと思います。

 

余談ですが、住宅ローンの支払いなどにほクレジットカードは使えません。

ポイントが貯まるのに残念。。と、思う方も多いはず。

ただし、この火災保険はクレジットカードが使えるケースがほとんど。

是非ご確認ください。

 

ではでは、素敵なマイホームを!